冬から春、夏から秋、今まで寒かったり暑かったりしたのが急にが20度前後の気温になると何を着ていいか悩みます。
特に50代になってからは寒暖差に体が対応できないので、服装選びは慎重になりがちな私。
そんな私が気温20度の日に快適に過ごせるおすすめの服装を紹介します。
最高気温20度、最低気温15度の服装
気温20度って寒くもなく暑くもないちょうどいい気温。
でも、日差しのあるなしや風の強さによって、体感温度がちがう中途半端な気温とも言えますよね。
日差しのある外を歩くなら薄手のブラウス一枚でちょうどいいし、日の当たらない室内にじっとしているとけっこう寒い。
なので、もっとも対策しやすいのはやっぱり「重ね着」です。
それも薄いものを重ねるのが、気温20度の服装には最強だと思うのです。
リネンのブラウスに軽い夏コート
ブラウスは薄手のリネンなので一枚だとかなり涼しい。
気温20度くらいだとオフィスでは冷房も暖房も入ってませんが、パソコンの排熱でそこそこ暑いので薄手の長袖ブラウスがちょうどいいです。
でも朝晩の通勤時は15度くらいで日差しもなくけっこう冷える。
そんなときに薄手のサマーコートがぴったりです。
半袖Tシャツと少し厚めのシャツジャケット
店舗やレストランの室内は暑くも寒くもないこの季節。
半袖のTシャツに少ししっかりした生地のシャツをジャケット風に着てもちょうどいいです。
ボタンを全部締めたり、前を開けたりするだけでも温度調節ができるので、ちょっとした寒暖差にも対応できます。
長袖カットソーとコットンカーディガン
中に長袖のカットソーを着て、コットンのカーディガンを羽織ってみました。
カーディガンのほうが動きやすいし、シワにもなりにくいので、最高気温が20度くらいの地域に旅行に行くときにはぴったりの服装です。
私も以前はあちこち旅行に行っていましたが、シワにならないコットンのカーディガンはかなり活躍したアイテムです。
半袖Tシャツとリネンのシャツワンピ
ロングのシャツワンピは私の大好きなアイテム。
なぜかというと、Tシャツとデニム、チノパンなどのカジュアルスタイルもロングのシャツワンピを羽織るだけでちょっとオシャレになったような気がするんです。
オシャレなだけじゃなく、寒暖差対策にも大活躍。
上半身だけじゃなく、お腹まわりも防寒してくれるのもうれしいポイントです。
レースのブラウスとコットンジャケット
気温20度のスカートコーデはストッキングを履いても暑くないのがいいですね。
真夏じゃ暑いですもんね。
タイツを履くほど寒くはないし、スカートにストッキングが不快じゃない季節です。
上は半袖のレースのブラウスにコットンのジャケットを羽織りました。
このジャケットの生地はスウェットやパーカーに近いしっかりしたコットン素材なので、よくあるコットンパーカーに近い着心地です。
気温20度でカジュアルなスタイルにするなら、Tシャツにコットンパーカーが体感的にはちょうどいいですね。
朝晩の気温が低い日にはデニムジャケット
最高気温が20度でも、朝晩の気温が10度くらいの季節にはしっかりした生地のデニムジャケットが活躍。
ブラウスにロングジレ
ブラウス一枚じゃ肌寒い。
でも長袖を羽織るほどでもないって日にはジレを重ね着。
おしゃれアイテムのジレも、寒暖差対策に活躍します。
気温20度の服装は重ね着アイテムが活躍
気温20度で暑がりか寒がりかによっても大きく変わりますし、日差しや風の強さなどでも変わるので、脱いだり着たりできるカーディガンなどの重ね着アイテムが大活躍します。
とある20度の日の札幌は、半袖Tシャツ一枚の人から、秋コートの人までじつにさまざまでした。
気温の変化に体が対応できる人は多少服装を間違えてもいいですが、50代になってから暑いも寒いもガマンできない(したくない)私、春や秋の服装選びは特に慎重にしています。
気温20度の日におすすめの服装
薄手の服で重ね着するのがおすすめ!
気温20度って快適ではあるのですが、晴れてるか曇ってるか、風があるかないか、日陰かどうかなど、状況によってけっこう違うので、調整できる重ね着がベスト!昼は暖かくても朝晩は寒かったりしますしね。
気温差対策はもちろんですが、重ね着コーデはインナーや羽織るものを変えてバリエーションを楽しめるのもいいです。
最高気温が20度前後の日が多い10月の北海道の服装記事もあるので、良かったら見てみてください。
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