グレイヘアとショートヘアって相性がいいと思うのですが、ヘアスタイリングをきちんとしないと「おばさんショート」になってしまうので注意しています。
グレイヘアに限らず、50代のショートヘアはスタイリングが大事だと思うんです。
「おしゃれショート」が「おばさんショート」にならず、「かっこいいベリーショート」になるよう、気をつけていることを紹介します。
ヘアアイロンで丸みを作る
もちろん美容室でカットするときに丸みのあるショートにしてもらってるわけですが、カットの力だけではキレイな丸みがなかなか出ません。年齢とともに髪のボリュームが出づらくなっていたり、もともとくせ毛だったり理由はいろいろとあると思います。
私の場合は硬くて毛量が多く直毛なので、ヘアアイロンで丸みをつけないと、毛先が外側に向かってまっすぐ伸びてしまうのです。
サイドが後ろに流れないよう注意
スタイリングしないとサイドが後ろに流れるクセがあります。セミロング以上の長さは別ですが、ショートヘアでサイドを後ろに流してしまうと、ぐっとおばさんショートに近づきます。
ショートヘアでサイドが後ろに流れると、なんだかとても古臭い印象になります。
なので、後ろに流れたサイド部分もヘアアイロンで前に向けて丸みが付くよう整えています。
艶が出るようドライヤーでブロー
髪の毛の艶、これはグレイヘアにしてから特に気をつけるようにしています。やはり乾燥してバサバサのグレイヘアは、おばさんというより「老婆」になってしまい、かなり老けて見えると思うんです。
気をつけているのは、スタイリング時に必ずドライヤーでブローすること。これは、みなさん普通にしていますよね、きっと。でも、私、30代でショートヘアだったときはブローしてませんでした。朝起きたボサボサの髪にスタイリング剤(ワックスとかムースとか)付けて終わり!みたいな。当時は若かったので、多少ヘアスタイルがボサボサでも「無造作ヘア」として扱われ、みすぼらしくなるようなことはなかった。でも、50代のグレイヘアがそれやっちゃうとただの疲れたおばさん。
40代のとき、美容室のスタイリストさんに「艶が出るので朝はちゃんとブローしたほうがいいよ」と勧められ(というか注意され)てから、スタイリング時には必ずドライヤーでブローしています。そのあとにヘアアイロンで丸みをつけています。
ドライヤーも速く乾いて髪に水分を閉じ込める高機能ドライヤーだとなおいいですね。
ヘアオイルも使ってます
これはスタイリング時ではなくシャンプーのあとですが、ヘアオイルをつけています。
シャンプー・リンスして髪をドライヤーで乾かす前(タオルドライ後)に、髪全体にヘアオイルを馴染ませています。これをするようになってから艶が出るのはもちろんですが、スタイリングがしやすくなったというか、髪がまとまりやすくなったような気がします。
大人の髪にヘアオイルは欠かせないアイテムだと思います。おすすめのヘアオイルは「ルース ボタニカルマルチオイル」。わざとらしくないツヤとまとまりで、髪の毛をを自然に美しく見せてくれるヘアオイルです。
まとめ
- ヘアアイロンを使ってヘアスタイルに丸みを作る
- サイドの髪が後ろの流れないようヘアアイロンで前に流す
- スタイリング時にはドライヤーでブローする
- シャンプー後、ドライヤーをかける前にヘアオイルを使う
ヘアスタイルの印象は、年齢的な印象を大きく左右すると私は思います。まめに美容室に行くのはもちろんですが、年齢を重ねるとヘアカットの力だけでは、なかなかおしゃれなショートヘアが作れません。きちんとスタイリングして、若々しい印象をキープしていきたいと思います。
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