冬の病室は寒い?入院生活を快適に過ごすためにあって良かったもの4つ

入院生活であって良かったもの

現在55歳、48歳の冬に子宮全摘の手術で10日間入院しました。

それ以前にも4度の入院経験があります。(全部ちがう病院)

病院によって暑かったり寒かったりいろいろだったので、快適に過ごすために必要なものを紹介します。

これから入院される方の参考になれば幸いです。

目次

病室は暑い?寒い?

冬に入院した病院は、病室ごとに温度設定ができる空調でした。

だけど病院側が設定してるはずだし、一人部屋じゃないなら勝手に設定変えたりしないですよね?

なのに同じ病室の高齢のご婦人が「寒い寒い」と言って勝手に温度を上げるのです。

私は病院が設定する温度でちょうど良かったのに、そのおば…ご婦人のせいで暑い暑い。

このように、病室の温度は病院にもよるし、大部屋なら同室の患者によってもちがいます。

なので、暑くても寒くても対応できるよう、パジャマは薄手にして、暖かいガウンなどがあるといいです。

しかし北海道の病室は「寒い」と感じる意見が多いのかもしれません。

↓こちら、札幌の市立病院に寄せられた意見。

>>市立札幌病院に寄せられた意見

ほとんどが「病室が寒い」っていう苦情なんですよね。

てゆーか、病院にこんなにクレーム入れる人がいることにびっくり!

いろんな人がいますね。

寒いのはつらいので、ガウンはあったほうがいいと思います。

持って行って良かったもの

保温性のあるマグカップ

サーモスの蓋付きマグカップを持って行きました。

お湯と冷たい水のサーバーがあって自由に飲めたので、保温性マグカップ大活躍でした。

水筒だと熱い飲み物が飲みづらいので、マグカップがおすすめです。

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中綿キルトガウン

病室の温度って読めないんですよ。

病院側で快適になるよう設定してくれてるとは思うのですが、暑い寒いってホント人それぞれ。

直近の入院は冬だったんですが、暖房効きすぎて暑かったです。

寒くてガウンを着ることはなかったんですが、丸めて背もたれにしたり、枕にしたり、なにかと大活躍でした。

退院してからも家で寒いときに着ています。

耳が痛くならないイヤホン

昼間より就寝時に活躍しました。

いびきのうるさい人がいたんですよね。

それでイヤホンで眠れる曲とか聴きながら寝てました。

イヤホンのおかげでよく眠れました。

病院でなくしたら悲しいので、カナル式(有線)の安いイヤホン持っていきました。

歩きやすいサンダル

病院によっては運動靴を指定されるところもあるみたいですね。

普通のスリッパだと転倒しやすく危ないからだそうです。

室内で履くものは、指定がなくても歩きやすいものがおすすめ。

私の手術の場合、術後は病院内を積極的に歩くよう言われました。

歩くと内臓の位置が正常に戻るらしく、重要なことだそうです。

点滴ぶら下げたまた、お腹の傷が傷むのを我慢しながら頑張って歩きました。(痛くても歩けって言われた)

介護用の転倒予防シューズがおすすめです。

傷にやさしい下着

手術後は傷に刺激の少ない下着があるといいです。

ブラジャーも前あきのものが診察しやすいです。

下着についてはこちらの記事にまとめたので、良かったら見てみてください。

使わなかったもの

タブレット端末

暇だろうからタブレットでずっと映画でも観ようと思ってました。

しかし術後は全身麻酔の後遺症なのか、ずっと頭が痛くてタブレットなど見られませんでした。

頭痛がないときは廊下をひたすら歩き、頭痛のときはひたすら横になってぼーっとしてました。

文庫本

これもタブレットと同じ理由で、頭が痛くて本なんか読めませんでした。

けっこう重かったのに…。

どうしても読みたかったら売店(最近はコンビニが病院内にある)で買えましたよね。

暇つぶしグッズは病院で買えたな〜と思いました。

タオル・パジャマ類

タオルやパジャマは病院のレンタルを利用しました。

有料ですがパジャマで一日200〜300円。(病院による)

10日間毎日着替えても2,000〜3,000円です。

持参したら自分で洗濯しなきゃいけないし、何枚も持っていくとけっこうな荷物になる。

術後は全身麻酔の後遺症で一晩中吐いてパジャマ汚してしまいたし、それを退院までカバンに入れておくのイヤなので、レンタルでよかった。

身の回りの世話をしてくれる人がいる場合はいいですが、私のような独り身はレンタル一択です。

入院生活で必要なもの

一般的に必要とされるものもまとめておきます。

  • 入院申込書、手術同意書
  • 筆記用具
  • 印鑑
  • 保険証
  • お金(小銭もあったほうがベター)
  • 服用中の薬、お薬手帳
  • 下着(パジャマは病院で貸し出してくれるところも多い)
  • 洗面用具(洗顔、歯ブラシ、歯磨き粉、コップ)
  • お風呂用具
  • スキンケア用品
  • ビニール袋
  • ボックスティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • メガネやコンタクトレンズ

検索するとよく書かれている、S字フック、耳かき、時計、カレンダー、ストロー付きコップなどは10日間程度の入院では使わなかったです。

長く入院する場合は必要になってくるかもですね。

ちなみに入院時に荷物を入れて行ったバッグは、機内持ち込み可能サイズのキャリーバッグ。

私の場合はこのくらいのサイズで十分でした。

まとめ

持って行って良かったもの

  • サーモスの保温マグカップ
  • 中綿キルティングガウン
  • 耳が痛くならないイヤホン
  • 歩きやすいサンダル

病室の暑い寒いは人それぞれ大きくちがうので、暑くても寒くても対応できるガウンは特持って行ったほうがいいと思います。

私は暑かったので、ガウンは丸めてクッションがわりに使ってました。

サーモスの保温マグで、冷たい水を用意しておいて、夜中に目が覚めたときに飲んだりしてました。

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