そもそも服屋って言い方がダサいですかね?アパレルショップ?ブティック?いや、ブティックはさすがにもう言わないか。
若い頃は店員に話しかけられてウザいと思ったりしましたが、今は「おばさんが若い子の店に来てんじゃねーよ」って思われそうで入りづらいです。
でもおしゃれはしたいし、新しい服が欲しい!そんな私の「服屋に入りにくい問題」の解決方法を考えてみました。
服屋に入りにくい理由
おばさんという負い目
「おばさんがおしゃれなんかしてんじゃねーよ」なんて思う性格の悪いショップ店員さんなんかいないのはわかっています。わかっていても、そう思われてるんじゃないかなってビビっちゃうのがおばさんの乙女心(?)です。
服屋に着ていく服がない
40代のころによく感じていたのですが、衣替えのたびに「あれ?私、去年の今頃何着てた?」っていう感覚。服はいっぱい持っているはずなのに着る服がないという不思議な現象。新しい服を買いに行くにも、服屋に着て行く服がないわけですよ。
部屋着みたいな服はあるけど、そんなの着て行って店員にダサいって思われるかもしれないと思うと怖くてお店に入いれないという。
店員に話しかけられるのが怖い
年を取ってだいぶ慣れましたが、20代30代のころは店員から逃げ回ってました。「何かお探しですか?」「それ私も買ったんですよ」「そのトップスかわいいですよね」とか話しかけられても、わけのわからない返事をゴニョゴニョとしながらそっとその場を立ち去る。
本当は試着したい服があったけど、言い出せず逃げ帰るなんてこともしばしばでした。
買わないと店を出られない恐怖
イオンなどのショッピングセンターのショップは、他にお客さんがいっぱいいるし、試着しても店員が寄ってこない店も結構あるので入りやすい。でも、お客さんのいない路面店のショップは絶対ムリじゃないです?一度入ったら二度と生きて出られない雰囲気ありますよね(大げさ)。
勇気を振り絞って入ったとしても、試着して気に入らなくても断る勇気は1ミリもない。
ショップ店員の言い分
そんなふうに服屋を怖がる客をショップ店員さんはどう思ってるのかネットで調べてみました。現役のショップ店員さんもいろいろ発信されているようで、そんなショップ店員さん側の意見をまとめてみました。
客に話しかけるのは店の決まり
お店にもよるとは思いますが、来店したお客さんに話しかけるのがルールとなっているショップが多いようです。そりゃそうですよね、接客業なんですから。
客が警戒したりイヤそうにしてる場合もわかるそうですよ。わかるけど仕事なんで話しかけさせて!話しかけないと店長に怒られるんです!って気持ちの人、多いらしいです。
客をダサいと思うことはない
どんな服装の人が来ようと「この人ダサい」とか「おばさんが着るなよ」なんて思って接客することはないそうです。ジロジロ見られてると感じたとしたら、それは品定めではなく、客のスタイルや好みを把握しようとしているそうです。
試着して断わられても気にしない
「買わない人のほうが多いのでまったく気になりません」とのことでした。世間は私たちのような断れない小心者ばかりじゃないようなので、気にせず断って大丈夫だそうです。
服屋に入るのが怖くなくなる方法
ショップ店員を交わす便利な言葉
「他も見てみます」
「また来ます」
この2つがあれば乗り切れそう。角が立たないですし、試着して断るときにも使えますよね。
逆に店員にガンガン話しかける
開き直ってこっちから店員に話しかけるってどうでしょう?
私、50歳過ぎてからこれができるようになりました。こっちから「これ、色違いあります?」「こういうの流行ってるの?」「こんなの私が着ても大丈夫?」こっちからグイグイいくと店員から商品をゴリ押しされることはまずありません。完全にこっちのペースで買い物ができます。
試着も「着ていいですか?」という試着させていただく低姿勢でいくと、「せっかく試着させてもらったのに断るのが申し訳ない」となりますが、話の流れで「着てみませんか?」「じゃあ着てみようかな」とフラットな関係で試着すると「着てみたらなんかちがったわ」とサラッと断れます。
これができるなら服屋に入るの怖くないですよね
自宅で試着できるネットショッピング
それでも服屋に入るのが苦手な方は、自宅で試着してじっくり服を選べる「DROBE(ドローブ)」というサービスがおすすめです。
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私も使ってますが、店員が目の前にいないので気楽
使ってみた感想を書いた記事です。
【関連記事】若い子向け?と思った50代がDROBE(ドローブ)を使ってみたレビューと口コミ
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まとめ
- 服屋に入りにくい理由は、店員にどう思われるか不安だったり、気に入らなくても断れないから
- 実際に店員は客のことを「ダサい」とか「おばさん」とか思ってはいない
- 店員を交わしたいなら「他も見てみます」「また来ます」が便利な言葉
- 開き直ってこちらからグイグイ行くと試着しても断りやすかったりする
- それでもダメなら自宅で服を選べるネットショッピングサービスを利用してみる
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