おばさんのインナーカラーって痛い?実際にグレイヘアの50代が入れてみた

50代のインナーカラー

白髪染めは2度としたくないけれど、せっかくグレイヘアにしたんだから、それを生かして髪色を楽しみたい。

そう思ってインナーカラーに挑戦。

どんな色のインナーカラーがグレイヘアに合うのか、ショートヘアに入れる場所はどこがいいのか画像を検索。

しかし出てくるのは、若くてかわいい女の子の写真ばっかり。

おばさんのインナーカラー画像がなかなか見つからない。

仕方がないからまずはやってみようと青のインナーカラーを入れてみました。

ついでに青のインナーカラーに合うファッションコーデもアップしました。

結論。インナーカラーは楽しいけど、白髪は色落ちが早い。

目次

インナーカラーに青を選んだ理由

グレイヘアにブルーのインナーカラーを入れた女性

インナーカラーは時間経つと色落ちしてくると聞いたので、青なら色落ちしたときに白髪と馴染みやすいかなって思ったのが理由の一つ。

また、ピンクやオレンジの暖色系だと私にはちょっと可愛すぎるかなと思いまして。

本当はターコイズブルーのような色にしたかったのですが、思ったより薄いブルーになってしまいました。

美容室で色を作ってもらうとき、青を80%と紫を20%の割合で混ぜてもらい、その状態ではいい色だなと思ったのですが、実際に髪の毛に入れるとちょっと変わりますね。

次はもっと濃い色にしてもらおうかな。

インナーカラーを入れた場所と褪色の経過

カラーを入れた次の日

グレイヘアに青のインナーカラーを入れた場所

左右両方、サイドの内側に入れました。

髪をかき上げるとけっこう広い範囲に色が入ってますが、髪を下ろすとこんな感じでチラッと見える程度。

グレイヘアに青のインナーカラーを入れた女性

初めてのインナーカラーなので、あまり目立たないようにしてみましたが、もうちょっと広い範囲に入れれば良かったと少し後悔。

次回は顔まわりにもメッシュのような感じで入れようかなと計画中です。

3週間後の色落ち

青のインナーカラーの色落ち

色落ちはけっこう早いです。

3週間経過すると青というより薄い水色になってしまいました。

たしかに褪色してもグレイヘアに馴染んで目立たないですが、ちょっと目立たなすぎのような気も…。

けっこう色落ちするの早いですね。

5週間後の色落ち

もうほとんど色は抜けてしまいました。

美容師さんが言っていましたが、白髪は色が入りにくいようで、色落ちも思ったより早かった。

おばさんにインナーカラーは痛い?

「インナーカラー 年齢」とか「インナーカラー おばさん」とかで検索すると、「30代でインナーカラーは痛い?」「40代で痛くならないインナーカラーの入れ方」なんてワードがたくさん出てきました。

たしかに30代〜40代が「若作りに見られないかな」とか「痛く見えないかな」とか、一番気になる年代なのかもしれないですね。だからつまり50代はなんでもOKよ。

誰も「若作り」なんて思わず、単に突き抜けている人とか、好き勝手やってる人とか、そういう感じで見られるんじゃないかな〜。

そういう開き直りができる図太さを身につけられたのは、年齢を重ねて良かったことの一つだと思っています。

実際は私のインナーカラーを見て、「うわ〜、痛い」とか「気持ち悪い」って思う人もいるかもしれませんが、どんな格好したって全員からの高評価など得られるわけもなく。

50代、好きなファッションやヘアスタイルを楽しめる時間は若い子ほど残っていない。

やってみたいことはどんどんやって「やらなかった後悔」はしたくないのが私の信条です。

グレイヘアならブリーチいらずで傷まない?

ブリーチしなくても傷みます。

通常、明るい色をインナーカラーに入れる場合は、ブリーチで髪の色を抜いてから色を入れるんだそうです。

でもグレイヘアの私の場合、ブリーチする必要がありません。

ブリーチするよりはダメージは少ないかもしれませんが、カラーだけでも傷みます。

やはりケアしないと髪がパサパサになってしまうので注意!

私もカラーした部分はパサパサになりました。

50代のヘアスタイルでもっとも老けて見えるのは「髪のパサつき」だと思うので、インナーカラーをしてもしなくても、ダメージヘアのケアはしっかりすることをおすすめします。

こちらは、楽天1位獲得の本格サロントリートメント。ダメージケアにおすすめです。


青のインナーカラーが似合う服

髪の毛に青が入ると、着る服に合う色と合わない色が出てくるんじゃないかという心配がありましたが、とりあえず色を入れてみてから考えることにしました。

そして、実際にいろいろな色の服のコーデで写真を撮ってみましたが、意外となんでも合いました。

青い服×青のインナーカラー

青い服を着た女性

髪と服が同系色なので、青がしつこいかなって心配しましたが、特に違和感なかったです。

ピンクの服×青のインナーカラー

ピンクの服を着た女性

同系色コーデは問題なかったので、次は反対色の暖色系の服、ピンクのニットを合わせてみましたが、こちらも特に違和感はないと思います。

白い服×青のインナーカラー

白い服を着た女性

全身ワントーンのホワイトコーデにしてみましたが、違和感はないですし、逆にインナーカラーのブルーがアクセントになっていいかも!

黒い服×青のインナーカラー

黒い服を着た女性

ホワイトコーデが問題ないなら当然モノトーンコーデも問題なしです。こちらも暗くなりがちなモノトーンコーデを明るく見えるような気がして、個人的には一番好き。

インナーカラーの部分が少ないので、服の色はなんでもOKでした。

インナーカラーを入れてみた感想

入れて楽しかったけど、色落ちが早いのでコスパが悪い

色がちゃんと入ってるうちは気分も上がり、入れて良かったと思いましたが、思ったより色落ちするのが早かった。グレイヘアじゃないほうがインナーカラーは楽しめるかもですね。

50代がインナーカラー入れるのは大賛成!入れてみたいなら入れるべきだと思います。

周りにどう思われるか気にする時間、もったいなくないですか。実際に似合う似合わないより、どんな色を入れようかとか考える時間も楽しいし、カラーの入った自分の髪色を鏡で見るのも楽しい。

おしゃれって自分が楽しむものなんだし、やってみたい人はどんどんやってみよう!と思うのでした。

まとめ

  • 50代にインナーカラーが痛いとか痛くないとか気にする必要なし!やりたいオシャレを楽しみましょう。
  • サイドのインナーだけならそんなに目立たないのでおすすめ。
  • グレイヘアに入れるなら明るい色でも馴染みやすい。でも白髪は色落ちが早いのでコスパが悪い。
  • 青のような寒色系のインナーカラーでも、服の色は選ばず意外となんでも合う。
  • ただ、髪は傷むのでダメージケアをしっかりして艶をキープするのが若見えのコツ
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