寒かったり暑かったりする秋の気温。気温変化に対応できない50代の私にぴったりな重ね着コーデですが、ちょっとおしゃれに見せたいときはロングのシャツワンピースをコート風に羽織っています。ワンピースをサッと羽織ったコーデはこなれ感が出て、大人のコーデをワンランクアップしてくれる(ような気がする)のでワタシ的にはおすすめのコーデです。
そもそも「こなれ感」ってなに?
そもそも「こなれ感」ってなんだって話しですが、私も正確には理解しておらず、雰囲気で使っています(オイ)。それでこの機会に調べてみたらこんな感じでした。
がんばっておしゃれをしている感じを出さずに、自然におしゃれな着こなしに見せること。
服そのものやスタイリングをしっかりと自分のものにして、着こなしていること。
…というようなことらしいです。私はちゃんとした着こなしができているとは思ってないので、「こなれ感」ではなく「こなれ感風味」を出すためのアドバイスとしてご参考ください(笑)。
みりん風調味料みたいなことですね。
こなれ感風味の出るワンピの羽織りコーデ
本当におしゃれな人になって「こなれ感」を出すのは難しいので、「こなれ感風味」を出すのに手っ取り早いのはとりあえずシャツを羽織ること。ただし50代が普通の短いシャツを羽織ると、こなれ過ぎちゃって「普段着のおばさん」になっちゃうので、シャツを羽織るならロングのシャツワンピースがおすすめです。
ベージュワンピースの羽織りコーデ
クロップド丈のデニムパンツとピンクのカットソーにベージュのロングワンピースを羽織ってみました。ワンピースの色がベージュなので、インナーとボトムスには濃いめの色を合わせてみました。ベージュのアウターの場合、インナーもボトムスもベージュやグレイのようなくすんだ色にしちゃうと、疲れた感じになっちゃうので要注意です。
黒ワンピースの羽織りコーデ
先日届いたエアークローゼットというファッションサブスクで届いたワンピースに、手持ちの黒ワンピを羽織ってみました。ロングワンピはパンツスタイルに羽織ることが多い私ですが、このようなフェミニンなワンピースに羽織ってもなかなかいいなということに気がつきました。
グリーンワンピースの羽織りコーデ
グリーンが気に入って買ったシャツワンピース。チノパンとの相性がとても良いので、この組み合わせが一番多いです。でも、デニムで白ボトムスでも黒ボトムスでも合うので、意外と活躍しているグリーンのシャツワンピース。こういう明るい色ってコーデを明るい雰囲気にしてくれて「遊び心」みたいなものも出るので、それこそ「こなれ感」に近づけるのでは!?(どうかな?どうだろう)
シャツワンピースで「こなれ感」
「こなれ感」が出たかどうかは置いておきまして、秋服にロングワンピースを羽織るのって気候的にもぴったり。コートを着るほど寒くない日だったり、朝晩は寒いけど昼間は暖かかったり、シャツワンピの重ね着は気温の変化に対応できるのがいいですよね。
50代のおしゃれって、見た目だけじゃなく快適さも大事だと思うのです。いくら見た目が良くても着心地が悪かったり、暑かったり寒かったりで我慢はしたくない。自分の機嫌を良くするためのおしゃれを楽しみたい私。これからも快適さと見た目のバランスを追求していきたいと思います。
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